PRESS RELEASE
文科省事業に救急救命士教育VRが採択!全国救急救命士教育施設協議会と共同、全国23の学校でVR臨床の実証へ
〜新しい生活様式でも質を下げない医療技術学習の実現へ〜
ジョリーグッドは、救急救命士の育成を目的としたVR臨床教育カリキュラムの開発とその効果検証をする「救急救命向けVR教育プログラム開発事業」(以下、本事業)が、この度、文部科学省の「令和2年度専修学校における先端技術利活用実証研究」(※1)に、採択されたことを発表いたします。
※1:専修学校における職業人材の養成機能を強化・充実するため、VR・AR等の先端技術の活用方策について実証・研究する事業。文部科学省 採択結果
本事業では、優れた救急救命士の育成環境の構築を目的として、ジョリーグッドと一般社団法人全国救急救命士教育施設協議会(JESA、以下JESA)が共同で、非集合・非対面でも教育効果の高いVRによる臨床実習カリキュラムの開発を目指します。
■文科省・救急救命向けVR教育プログラムの開発プロジェクトが始動!
ジョリーグッドは、JESAに加盟する全国の救命士育成施設23校に対し、VRを活用した臨床実習カリキュラム開発、その教育効果の検証を行います。また本プロジェクトは、JESA加盟校の指導者らが監修し、今まで施設環境によって学ぶことができなかった救急車同乗実習や、遭遇する機会が少ない稀少症例、緊急症例をVRコンテンツ化いたします。これまでの施設間の教育格差を是正するだけではなく、時間や場所の制約を受ける事なく全ての学生に均一なレベルのVR実習教育を提供する事で、学生の臨床経験値を効率的に高める効果が期待できます。
コロナ禍でも医療教育を止めない「オペクラウドVR」
問い合わせはこちら
<メディア掲載>