PRESS RELEASE

医療VR・介護福祉VRのジョリーグッド 総額6.5億円調達でシリーズBクローズ、累計調達額は11.5億円に

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医療・介護福祉分野を中心にVR人材育成サービスを展開する、ジョリーグッドは、資金調達ラウンドのシリーズBで、先立って発表したSBIインベストメント株式会社、新生企業投資株式会社関連のファンド、株式会社MBSイノベーションドライブの3社に加え、新たにアクシル・ライフサイエンス&ヘルスケアファンド1号 投資事業有限責任組合より追加出資を受け、総額6.5億円の資金調達を行ったことを発表いたします。今回の調達により、ジョリーグッドの累計調達額は約11.5億円になりました。

ジョリーグッドは、テレビ業界トップシェアのプロフェッショナル向けVRソリューション「GuruVR Media Pro」をはじめとする高精度VRテクノロジーと行動解析AIにより、医療研修VR、介護研修VR「ケアブル」、発達障害向けソーシャルスキルトレーニングVR「emou」など、人の成長を加速するトレーニングVRサービスを展開しています。
今回の調達により、これらのサービスをさらに多くの地域や施設、そして個人へ届けるために、品質の向上と組織体制の拡充を行なってまいります。

 


 

<シリーズBのVC様各社のコメント>
■SBIインベストメント株式会社 投資部部長 松本祐典様
「ジョリーグッドはVR市場の中でも医療、研修、介護というVRの活用ニーズを捉えたサービスを展開しています。中でもソーシャルスキルトレーニングVR「emou」(エモウ)は、社会的意義も高いプロダクトであり、多くの方々にご活用いただけることを期待しております。今回の出資を機に、弊社ファンドの投資家やSBIグループが有する事業基盤、顧客ネットワークを活用し、ジョリーグッドの成長を支援させて頂きます。」

■新生企業投資株式会社 代表取締役社長 松原一平様
「来年からいよいよ5Gの実用化が検討されている中で、今後益々VRの利用シーンの拡大が見込まれます。海外では積極的に研修にVRを導入する事例が増える等、VR研修市場の高い市場性と、高品質のVRソリューションを提供できるジョリーグッドの高い技術力を評価し、出資を決定いたしました。また、ジョリーグッドが提供する高品質なVRソリューションにより、効果的・効率的な企業研修が可能となり、企業の「働き方改革」にも貢献するスタートアップとして成長されることを期待しております。」

■アクシル・ライフサイエンス&ヘルスケアファンド1号 投資事業有限責任組合
 アクシル・キャピタル・パートナーズLLP、パートナー 五内川拡史様
「近年、AI、ビッグデータ、ロボットなど技術的に高度化する医療・ヘルスケアの現場では、それに対応して患者さんの命と心を預かる『人材作り』もまた避けて通ることはできません。ジョリーグッドの高精度なVR制作・運用技術は、学術、医療、福祉分野における体験型の教育とトレーニングを可能とし、医療・福祉従事者のスキルを飛躍的に高めるものであり、今後、ますます重要な社会インフラになるものと期待しております。」

■株式会社MBSイノベーションドライブ 代表取締役 日笠賢治様
「ジョリーグッドの魅力は、まず映像の撮影技術や処理技術の素晴らしさです。私たちも放送局として映像を生業とする者ですが、そのクオリティが他事業者と別次元にあることは一目見れば分かります。次に現場から管理セクションまで有能でかつ意欲に溢れる人材の獲得に成功しているところでしょうか。スタートアップでは成長のスピードに組織の拡張が追いついていかないケースが多いと思いますが、ジョリーグッドの場合はかなり先を見据えて組織を作っており、上路さんのビジョンを実現していく体制が整いつつあると見ています。」

 

■人材募集について
ジョリーグッドでは、事業拡充に伴い、急成長するVRやAI市場とともに、企業や地域にしっかり受け入れられる事業開発を担当したいビジネスプロデューサー、開発プロダクトマネージャー、経理、IRコーポレートスタッフを募集しています。堅苦しい会社的なイメージにとらわれない、柔軟でスピーディな環境をご用意しています。
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