PRESS RELEASE

介護研修VRサービス「ケアブル」開発、全国の介護事業者向けに提供開始

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ジョリーグッドは 、国内の訪問・在宅介護や特別養護老人ホームなど、介護に関わる事業者・施設・団体向けに、介護職員の「現場力」をVRで教育できる、介護研修VRサービス「ケアブル」を開発しました。

本サービスのVRコンテンツは、社会福祉法人善光会(東京都大田区、理事長:梅田茂、以下 善光会)の監修のもと、制作しています。

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■介護の人材不足、早期離職の原因は育成環境不足だった!
現在日本では、介護職員の約7割、訪問介護員の約8割が人手不足に悩まされており、この原因の一つに、新人スタッフの教育が満足に実施できていない「育成環境不足」があります。ケアブルは実際の介護の現場で起きる場面をVRでリアルに再現、先輩職員の時間を拘束することなく、介護現場で起きるさまざまな問題を体験し、その対処法を学ぶことができます。

■VRだからできる介護の「現場力」トレーニング
ケアブルでは、介護職員と被介護者、両方の立場を当事者目線でVR体験することで、現場力をトレーニングできます。介護をしている職員目線で日常の中にある危険を察知する「危険予知」や、被介護者目線で介護職員の対応のポイントを体験できる「認知症理解」などのコンテンツなど、20以上の介護現場体験VRが揃っています。現実の介護現場を高精度VR化し、当事者目線で体験することで、介護の初任者に必要な「現場対応力」を育成できます。

<受講者のほとんどが「わかりやすい」「気づきが生まれる」と回答>
善光会の特別養護老人ホーム にて行った集合研修のアンケートの結果、受講者の97%が通常のケーススタディより「わかりやすい」「とてもわかりやすい」と回答。受講者全員が、上司や同僚、部下にVR研修を勧めたいと答えました。また被介護者の目線をVR体験したことで、「横になっている方への目線をもう少し低くしようと思う」「話しかける時の目線、表情、声のトーンなど、少しのことでお客様が不快になったり、不安になることが体感できた」と、普段の被介護者への接し方について気づきが生まれる結果となりました。

応募率が上がる介護採用VR、回想法リハビリVRもセットで提供
ケアブルのスタンダードプランでは、介護研修VRの他に、採用イベントなどで応募率をアップする「介護採用VR」と、全国各地の観光地などのVR旅行を通して被介護者のリハビリやレクリエーションイベントなどに活用できる「回想法リハビリVR」も合わせて提供します。

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