PRESS RELEASE

ジョンソン・エンド・ジョンソン、医療研修VRを共同開発

サムネイル

当社ジョリーグッドとジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニーは、医療研修VRについて共同開発することを発表いたします。

医療研修VRは、ジョリーグッドが開発する人材育成ソリューション「Guru Job VR」の医療従事者向けとして開発しており、その第一弾として、不整脈の一種である心房細動(※1)の名医による手技をVR化。ジョンソン・エンド・ジョンソンのバイオセンスウェブスター事業部の疾患領域となる不整脈の診断及び治療を支援する機器「CARTO®3」(カルト スリー)(※2)を用いた、「カテーテルアブレーション治療」(※3)を高精度360度カメラで撮影し、主に手術室のスペースの都合から、医師の見学人数に上限がある手術の現場を映像化することで、遠方の医療機関でも実際の治療の現場にいるような臨場感ある医療研修を可能にします。

※1:心臓が正常に拍動しない不整脈の一種。心房と言われる心臓の部屋が小刻みに震え、十分に機能しなくなっている状態。
※2:心臓の3次元画像をコンピュータ画面に再現し、心臓の形状と不整脈の状況、カテーテルの位置を術者に同時に提供する。頻脈性不整脈の診断から治療までをサポートする医療機器。
※3:カテーテルと呼ばれる管を、主に脚の付け根にある太い血管(大腿静脈ないし大腿動脈)から入れ、カテーテルの先をレントゲン撮影で透視しながら心臓まで到達させ、不整脈の原因となっている心筋をを焼灼する治療。

 

プレスリリースはこちら

 

<メディア掲載>