PRESS RELEASE
救急救命士の教育VR、チーム医療連携の理解度が約2倍へ向上!専修学校14校、663名の生徒に対して実証実験を実施
株式会社ジョリーグッドは、文部科学省の「令和3年度専修学校における先端技術利活用実証研究」にて採択されたVR臨床教育カリキュラムの効果検証において、一般社団法人 全国救急救命士教育施設協議会(JESA:代表理事 田中秀治)に所属する全国14校の専修学校、663名の生徒を対象に実証授業を実施した結果、VRの教育効果が認められたことを発表いたします。
本効果検証では、救急救命士が現場で直面する救急現場から病院までの初期治療の流れや、病院内のチーム医療連携におけるVR教材を用いて検証を行い、結果としてVR教材で学んだ学生の対応の理解度が約2倍に、そして約80%の生徒の理解度が向上するなど、VR教材が改正救急救命士法下において、救命士による病院内対応の学習効果を向上させることが確認されました。
<メディア露出>
・ICT教育ニュース